盛夏___1

◉jul.14___jul.24
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ちくさ正文館のない生活に慣れるため近隣の書店を比較する。もっと

も近いのは千種イオンの丸善、らくだ書店。いずれも正文館には遠く

及ばないが、一時的ながらみすず書房コーナーがあったりするらくだ

に軍配が上がる。

 

久しぶりに整体操法を受ける。尿酸を滞らせないためには、足の緊張

を抜き甲から足趾を解放して拡げること。そのとき大事なのは呼吸を

見つめること。全身を一体化させることと指導を受ける。毎度ながら

あらたな知見を得る。jul.24

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今年度のパフォーミングレクチャーが終わった。最終課題は12人を2

グループに分けて作品をつくってもらう。モードの学校なので、衣服

を媒介として扱うことがテーマ。来年は10年目になるので、飛躍でき

るといいのだが。jul.21

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からだの不具合は、いま向き合うべき課題がある。と思い直すと取り

組むべき目標があるのは、ありがたいことだとおもえてくる。発想の

転換は未来を明るくする。

 

仕事先の日本語が話せない中国人の小父さんが妙なことを翻訳機を通

して伝えてきた。「殆どの紳士は私を好まない」どうやら、だれも私

のことを相手にしてくれないと伝えたかったらしい。jul.18

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シネマテークとちくさ正文館の追悼文を書いたら某会報の表面に載る

らしい。拙文なのでもう少し推敲しよう。jul.16

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エッセイ講座の2回目受講。疑問に感じていたことが少しずつ明らか

になってゆく。毎回原稿用紙3〜5枚の執筆課題が糧になる。参加者

の世代的に、向田邦子の文章が俎上に上がることが多い。jul.15

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ちくさ正文館の閉店を惜しんで東京から京都から来店者がある。とく

に、お一方は書店、出版社に勤務されてみえたということで、有能な

書店員の存在価値に重きをおかない業界の現状を憂いてみえた。

jul.14

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