◉sep.29___oct.2
トリエンナーレ芸文会場の鑑賞ゲリラに参加。まったく素通りしていた作品
にフォーカス。百瀬文さんの映像作品は、今後の舞台作品に示唆を与えるよ
うだった。群舞の振付に活用できてしまう。
アートということばに抵抗がある、だが芸術ということばも同様である。な
にかくすぐったい、面映さが付き纏う。言い換える言葉が、未だ登場しない
ということは、アート=芸術自体がそういう空気を孕んでいるのだろう。
oct.2
今日は午後畑仕事をして、黄昏に急いで名古屋にもどる。原稿を執筆してい
ポートレート写真の必要を迫られ撮ってもらったところ、あまりに顔が老い
ているのでビックリして顔ヨガを始める。この老醜では仕事が来ないのも無
理がない。
夜食時に、通りかかった今池北の中華そば屋〈生る〉はあたりだった。〈如
水〉の味が落ちてしまったいま、最高の味である。見分ける判断材料は女性
子のみで混雑している店は、概ねギトギトラーメンだ
ったりする。oct.1
昨日のきんぴら牛蒡はパンチが弱かったので、二日続きでトライ。今日は鷹
の爪を少しと出し汁で仕上げてみた。些か改良したであろう。sep.30
夜には主宰する体育研究会で、健康法の交換体験会。職域が違えばまったく
アプローチが異なるので大変有意義。私の緩いエクササイズにアスリート体
質のメンバーがヘロヘロになったりする。
昨日の講義では、トリエンナーレ作家=リタさんのペンシルドローイングに
触発されたレクチャーワークを。導入用に人差し指一本のコンタクトで相手
の動きに対応するペアムーヴィングを行う。30人が一斉に動くとふだん見慣
れた教室が別物になってしまう。sep.29