初秋___2

◉sep.18___sep.27

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昨夜の雑談のテーマは、開催中のトリエンナーレについて。若い女性二人は、

芸文展示のパブロ・ダヴィラの砂の嵐のような映像作品がお気に入りと云う。

私がまったくスルーしてしまうような作品が評価されているあたり興味深い。

 

昨日は7割が20才代で平均年令30才、週末は平均75才の食事会に参加。つま

り真ん中の世代はまったく余裕がないということか。sep.27

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今日は午後畑仕事をして、黄昏に急いで名古屋にもどる。原稿を執筆してい

る会報の50号発刊記念の食事会に参加。あらためて数えたら、そのうちの10

編の文章を担当していた。sep.24

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《PRESIDENT》今号のテーマ企画は、新聞でもTVでも扱われることがない。

マイナーな雑誌でもないのになぜ扱えるのか?頁を捲ってみて広告を一切載

せてはいないことがわかった。いまの日本で、未だ気骨のあるメディアが存

在したのである↑

 

午前に引っ越しのお手伝い。二階に荷物を運んで20往復ほど。久しぶりにび

っちり汗をかく。たぶん疲れは明後日頃に持ち越しかと。sep.23

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昨日は、久しぶりの晴れ間を活用して墓参り。秋のお彼岸には怖いほどに雑

草が生い茂っている。花屋さんからお借りした剪定鋏でひたすら刈ること1

時間余。花を生けて線香を立てる頃には暗くなってしまった。なんでも彼岸

とは、三途の川を挟むあの世とこの世がもっとも近くなり思いが通じる時期

と聞く。sep.22

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《川っぺりムコリッタ》___川を挟んで存在する生と死。スローシネマの

代表作品《かもめ食堂》から16年。荻上直子は、独特な味わいを温存しつ

つ、放たれることばの豊潤さと死に隣接する眼差しの深さを湛えてもどって

きた。sep.21

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昨日の二村さんのお話からも、一年に一度掲載されるシネマテーク通信の映

画評が意外な人に読まれていてビックリしたりする。sep.18

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