盛夏___4

◉jul.24___jul.31

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演奏家の方々のことはよくわからないのだが、現代音楽をそれほど頻繁に演

奏する機会があるとはおもえない。かなり葛藤があるのではないのか。その

あたり、ステージ衣装である程度推し量れる気がする。

 

やはり、ライヒはコンテンポラリーダンスと親和性が高い。

《Different Trains》では、ずいぶんダンスの振付案が浮かんだ。

 

ライヒ公演、なんとか当日券で潜り込めた。端っこだがかなり前列。余裕で

空席があったようだ。

 

知人にジンジャーエールの作り方を教わったので早速試す。辛口にしたのだ

がてんさい糖と生姜をずいぶん使う。糖分過多になるので量は飲めないが、

一度病みつきになると、もう市販のものは飲めない。

 

あ〜今日の河原温のトークライヴは予約完了だった。昨日情報入手では致し

方ないか。jul.31

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オープニングに国際芸術祭あいち2022を覗く。夏休み明けに学生を引率する

ので、下見のつもりが3時間。冒頭が河原温の作品。以前、氏の作品と共生

するパフォーミング作品を実現させたくて、イギリスまでプレゼンしに行っ

た記憶が蘇る。jul.30

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《PLAN75》2時間のあいだ、居たたまれなくなり劇場を後にする人続出。

だが、このテーマに肉薄した監督の功績は大きい。磯村勇斗と河合優実が、

仕事としての任務を全うしながら、受け入れがたい自身の感受性との端境に

おかれた心情をうまくすくいあげている。つらくとも目を背けてはならない

野心作。jul.29

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仕事の業務報告という作業が苦手なようだ。終わってすぐに手をつければ良

いものを期日ギリギリの3日目になって重い腰を上げることが多い。といい

ながら未だ手をつけられない3日目なり。

 

カーテンをアイボリーから青磁色に変えてみた。遮光カーテンはみなポリ素

材なのでやめて、ありきたりな綿素材にしたのだが、気分が変わって良い。

両端の始末はしていないが、この作業は後回し。

 

きれいになった仕事部屋をさらに快適にするために、西日の射す窓に簾をか

けたり、古くなったカーテンの取り替えをしてみよう。環境が変わればから

だへの影響も好転するだろう。jul.25

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野口整体の活元会後、整体仲間と情報交換。歪んだ世間のスタンダードから

解き放たれる希少な時間。それにしてもこの世の終末感が甚だしい。我が身

の残生は限られているから良いが、子どもたちがあまりに可哀想だ。jul.24

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