◉jul.6___jul.14
ヨガの指導スタッフとからだについて話す。他人の躰は見れるのに自分の躰
がよく見えないのは、自分事となると頭が働き過ぎているのではないかと。
なるほど、的を得ているような気がする。
明後日の本番の予行練習を兼ねて、研究モードの会議にてジャズテイストの
ダンスを披露。リハビリスタッフの方々とムーヴィング。足の調子は50%の
回復か。MerrellからなんとかSuperstarに履き替えることができた。jul.14
学生よりすべての講義を私の講義にしてほしいという声が耳に入る。素直に
うれしいのだが、さすがにそこまでネタはないんです。
30人分の1分映像課題をじっくり講評。1分を身近かに引き寄せて時間意識
を育む試み。通学鉄路、ペット愛、休日のひとコマ、ひたすら趣味に耽溺す
る者、、ヴァリエーション豊富で見応えがある。第二弾も期待大である。
jul.9
担当講義の学生が多いと課題の採点・コメントだけで時間がかかる。ようや
く二課題の採点を終えて、明日の講義準備へ。一旦アート紹介を控えて、自
分を知る手がかりとしてのワークにチャレンジする目論見。jul.8
ふだんは無愛想な行きつけの茶店の親父が「傘持っていくかい」なんて優し
く声をかけてくれたので、こんな大降りになってしまったのかなぁ。
珍しく夕立。昔はよくこんな風に日暮れにひと雨降って涼しくなったものだ
が、近年はうっかりするとどしゃ降りになってしまうので、風情を伴う夏の
風物にならない。
嫌な記憶はなぜいつまでも体内に残るのだろう。良い記憶はすぐに薄れてし
まうのに。とは昨夜の談話からだが、マイナスイメージは、自己を守るため
の動物本来の防衛本能からではないのかと。
見たい映画が目白押しだが、未だ体調を見届ける必要あり。もうしばらく我
慢か。丈夫なからだが欲しい。いや丈夫な精神力はもっと欲しい。jul.6