盛夏___1

◉jun.22___jul.2

──────────────────────────────────────────つげ義春、アングレーム国際漫画祭受賞記念の渡仏紀行本が出版された。景

気づけに即購入。つげ義春で元気がでるのはふしぎなのだが。

 

からだの不具合は、受信機能の高さに負うところが大きいようだ。つまりは

半分は心因性によるもの。だが、この受信能力は演出行為に大きくプラス作

用する両刃の剣であるところが悩ましい。

 

通常は25cmなのだが、足の最不調時にはクロックスの28cm、回復移行期に

はメレルの42インチ=26.5cmと段階使用している。昨日はクロックスからメ

レルに履き替えて講義でなんとか乗り切れた。jul.2

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

自分のからだの主治医は自分である。とはヨガに詳しい知人からの励ましの

ことばである。病気に怯える現代の指標として的を得ている。だが、わかっ

ていても緊急時には激しくゆれてしまうのである。

 

多少なりとも体調が良いときを見計らって、上がってきた学生課題の採点を

する。30人弱なのでヴァリエーションがあり、なかなか出来が良い。あとは

先頃収穫したジャガイモをひとつずつ新聞紙に包む。からだに相談しながら

できそうなことだけをして過ごす。jun.27

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回のショーイングでモデル賞を与えた男子学生は、講義で指導されたウォ

ーキングを意識しながらバイト勤務中の立ち居振る舞いに気をつけたと云ふ。

それは堂にいってるはず。なんとも天晴!バイト料上がるよと伝えておいた。

 

1分映像2本を40分にわたって読解する。見えないものを見る力を伝授す

る。移り気な意識とのつきあい方、パフォーミングと演出脳とのバランス感

覚。学生はひたむきに耳を傾けてくれた。この時間はやはり必要である。

 

先週の1分映像のパフォーミングを丹念に読み解く。からだの癖、集中力/

意識のコントロール、視線の動性、トーンの安定感、自己観察のスキル、自

身の可能性を引き出してゆくヒントなど。短期講義なので、しつこいほどに

繰り返し見返しながら1分から自己洞察をしてもらう予定。jun.24

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

体調が定まらない。動きだそうとするとからだが邪魔をしてくる。からだに

関してはかなり自制をしているつもりだが、コントロールを見誤るところが

ある。ということで参加したい諸々の用件を当面自制をさせていただきます

ので、何卒ご勘弁を。jun.22

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー