春のお彼岸

◉mar.18___mar.23
──────────────────────────────────────────向田邦子原作、柳町光男演出の《あうん》を見る。昭和10年代の空気感が良い。
まだ髪が残る杉浦直樹、美人が持ち得ない色気が漂う吉村実子、まだあどけない
岸本加世子、岸田今日子の底知れぬ怖さ、志村喬の重力。昭和50年代のTVドラマ
は、よくぞこんな名優たちをそろえたものだと感心する。mar.23
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芸文主催=舞台人仕様のWS《広場ラボ》に2日間参加。担当講師の方のお話か
ら、ドラマコンサートを実現させるのに20年かかったことが腑に落ちる。かなり
無謀な試みを始めてしまっているようだ。だが、毎回ながら貴重な機会で、全国
的にも画期的な企画なのでは。
○ドラマコンサートは、ピアノとダンスのコラボではなく、クラシックの演奏会を
進化させるステージワーク!
芸文主催=舞台人仕様のWS《広場ラボ》に2日間参加。担当講師の方のお話か
ら、ドラマコンサートを実現させるのに20年かかったことが腑に落ちる。かなり
無謀な試みを始めてしまっているようだ。だが、毎回ながら貴重な機会で、全国
的にも画期的な企画なのでは。mar.22
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今までできなかったこと、流してしまっていたことを検証しながら営業スタート
!だが性格が災いして、こんな私でよかったらという腰が引けた姿勢になってし
まう。mar.21
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ダンス・スコーレ《身体のブリコラージュ》へ。マレーヴィチがウクライナのキ
エフ出身であることを知る。mar.19
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雨の誕生日にゴッホ展へ。油彩画よりオランダ時代の農民を描いたデッサンが卓
越していて味わい深い。農婦の野良仕事ぶりが、股関節から上体を折り膝もしっ
かり曲がっている。整体的にも理に適っている。mar.18
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