◉oct.31___nov.7
人様は力やお金や知恵で倖せを掴もうとするが、指先からこぼれ落ちて
ゆく。自然や環境に対して、散々酷いことをしておきながら、自分たち
だけが生き残ろうとしている。そんないまのご時世をまさに予言し、叱
り飛ばしたような名曲。
二週間ぶりの本のさんぽみち。今回は掘りだし物はなかったが、BGMの
選曲が良い。坂本九の《太陽と土と水を》中村八大の作詞作曲中のなか
でもとびっきりの異色作。この名曲が聴けただけでも行った価値がある。
nov.7
《美☆ウォーキング》の5回連続講座つつがなく終了。
選挙で会場が使えず、最終回を一週ずらしたのが痛かったが、やりたい
ことは一通りトライできた。さぁ、さらに発展させるぞ。
今日も朗読演出の稽古。朗読家3人のトーンが揃いつつある。帰りは徒
歩で前回15分だったのが駅まで13分で歩けた。だが仕事の前に歩く気に
はならない。
真ん中に中庭を挟み四軒棟割長屋の家屋構造など、清洲越えしてなごや
へ移った碁盤割の町並みなど興味深い。
やっとかめ文化祭にて、なごやのまちづくり講習。金山駅周辺の変遷な
どについて。総合駅になる前の名鉄金山橋駅の戦後の香り残る猥雑感が
懐かしい。運行不通になった駅で、颱風が過ぎるのを待ったことがある。
nov.3
なぜか日本ではなく仏人監督によって撮られた《ONODA》背筋の伸び
た小野田少尉と中心軸が崩れた元上官の谷口少佐の再会。その姿勢の対
照に、戦後の長い時間経過が窺える。
9時過ぎに行ったのに、わが学区の選挙会場の投票率は21%なり。
昨夜のZOOM講習は有意義だった。大事なことは、自分自身に課した約
束を守れるか。これにかかっている。自分のなかの子ども=インナーチ
ャイルドを裏切らない。oct.31