早春___11

◉feb.20___feb.25

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そういえば、本格的な群舞の振付をしたことがない。一度トライしてみたい。シ

ークエンスを整理・統合して伝えることは、使っていない脳を鍛えることになる。

feb.25

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品がありキレイだが、野暮ったい女の娘をみかける。80年代にはよくいたもの

だが、昨今はみなさん小綺麗になってしまいおもしろくない。どうにかするとよ

くなるにという垢抜けなさが懐かしい。

 

製品相談でAppleへ。担当の女性が女豹のようなシャープな眼差しでカッコ良い。

feb.24

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ここ数年、教鞭をとっている学校の担当教師からタナカ先生はおもいっきりやっ

てくださいと云われている。球にバットを当て塁にでることを優先される多くの

仕事に対して、おもいっきりバットを振れることの悦び。この言葉は本当にうれ

しく感謝したい。feb.23

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大して仕事がないのに、やたら忙しい。なにが忙しいのかまるでわからないが、

時間に追われている。feb.22

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朗読家と打ち合わせ。ひさしぶりにお会いするが、その発語量の多さに圧倒され

る。寡黙な友人の一生分の発語を一日で発しているのではとおもってしまう。

 

などと、仔細な指摘はいくらでもできるが、肝心なのは、この厳しいご時世にあ

って浅井信好氏は果敢に挑戦していること。上階からは、種明かしが一望できる

舞台装置構造もふくめて、パブリックな場での上演ケースは、都市の活性化にも

貢献している。困難な時代にあって、その姿に大きな拍手を送りたい。

 

グローバルゲートでの《PEEP SHOW》コロナ感染予防に対応した円形劇場。観

客は外部空間から覗き見ることになる。環境の設えもよし、シーチィングで揃え

た舞台衣装も良いのだが、内部の什器/設備が空間性にマッチしていないのは、

不可解である。ほんとうに必要なのは、ボディだけではないのだろうか。feb.20

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