◉may.27___jun.1
───────────────────────────────────────仕事の関係で、スマホで通話する機会が多くなった。通話のあと喉の調子がわるく
なる。自覚しているならば、まだ良いのだが、鈍感になってしまい、この現象を見
過ごしている人は多いのではないだろうか。
知性派の男性たちは、自身の知識や博識ぶりを開示したがる。頭が良いことをアピ
ールしているのかもしれないが、あからさまになるほどに女性が遠ざかってゆく。
そのことに気がついていない男性諸氏は多い。jun.1
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原節子論を小津、黒澤、成瀬作品における人物造型に比較しながら執筆中。男の映
画である黒澤映画の不人気は周知の事実だが、なぜ小津作品は女性に人気がないの
か。may.31
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第三者が叱られているときに、なぜ当事者でもない自分がダメージを受けてしまう
のか。自己同一化現象が起きているとも云えるが、感情の暴発が邪気となって飛散
しているのではないだろうか。そして、受信能力の高い人がよりダメージを受ける
ことになる。
本日はからだの研究会。からだを扱うことは、心を扱うことになり、今回は心理に
迫る話題になった。may.29
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名駅のマスク率は目測95%。マスクをし続けることで、喉の粘膜がいかに変化し、
免疫力がどうなるのか、戦時下のご時世に語ろうとはおもわない。
久しぶりの生講義で些か疲れる。学生の反応は良さそうだが、マスク越しで表情が
みえない。自我と他我についてのテストケース。他人の目から自分はどうみえてい
るのか、ワークを試す。may.28
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明日の講義では有意識と無意識とについて語ろう。このふたつの境界線上に存在す
る漂うような想念にフォーカスすることが、創作の糸口になる。
Zoomによるダンスレッスン終了。午後はZoomミーティング。そして、明日からは
分散登校で通常授業に入る。ご時世柄、からだの視座にアプローチする内容はしず
らいが、学生のからだの様子をとくと拝見させていただこう。may.27
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