ひと夏のできごと__1

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●jun.1__15

田原桂一の作品は、いつも気になりながらその全貌がつかめない不可思議な存在

だった。大体、河原温同様、顔写真すら見たことがない。写真を全うしようとし

ながら写真家を超えているような存在だった。jun.15

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本日は、野口整体にて勉強会。からだの中心に力を寄せて、筋肉の力を使わず、

立ち上がる方法などを学ぶ。整体操法で動きのノイズを排除できる。正しい日常

動作をしていれば、からだは毀れることはなく、かつ、舞台の身体運用に役立つ

ことが多い。

 

白のハンチング、ピンクのシャツブラウスにグレーのパンツ。住宅街を歩く長身

の老紳士に出会う。ナゴヤであれほどの洒落者をみかけるのはめずらしい。

 

先日は草間弥生風の物乞いおばさん、今日は木製十字架を背負った西洋人の伝道

師。御器所の交差点には、ユニークな人材が呼び寄せられるようだ。

 

10年以上前から愛用しているAdidasのシューズが、未だ店頭で扱われていた。

定番化されている商品は国内ではめずらしく、うれしい気分で店頭をあとにする。

結局買わなかったのだが・・。jun.8

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車に乗らない身としては、知人と<街でバッタリ度数>が高い。昨日はふたりと

遭遇。jun.3

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◎カラダの風景を見直す。いつ頃からか、あれほどやめることが出来なかった足

組みをここ一ヶ月ほどしていない。脊椎にわるいことはわかっているのだが、右

足を組むと落ち着いていた。組まないことに慣れてしまえば、自分の背中の姿が

みえてくるようになる。

 

サイレンスダンスでは、手首、指先を柔らかく使える男子がほしい。女子ではだ

めだ。男子だからこそそこにエレガンスがうまれる。jun.1

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