5/14《美術のカラダ、ダンスのからだ》

今年で4回目となる◎【カラダノート】_スペシャルでは、《美術のカラダ、

ダンスのからだ。》と題して、美術家の河村るみさんをゲストにお招きして、

トークイベントを開催いたします。


河村さんは、今春名古屋市美術館の企画展=ポジション2017<介ー生と死の

あいだ>にて、実母を看取る体験からその生と死に対峙した作品を映像インス

タレーションとパフォーマンスにて提示する試みをされました。ほかの河村作

品でも、自身のからだを用いた作風が多く見受けられます。美術家として、か

らだというものが、どのように受けとめられているのか。カラダと環境、そし

てカラダと制作とのあいだで、いかに対象が変換されているのか、というあた

りをお聞きしたいとおもいます。

そして、彼女のご友人でもあり、布と身体の関わりをテーマにダンス作品を発

表するすうさんを特別ゲストに、美術のカラダ、ダンスのからだ、領域を異に

する作家同士の身体観について、おふたりの対談から解き明かしていければ、

とおもいます。

 

今回の会場は、リラックスしたイベントを心がけたく、プライベートな環境を

用意いたしました。ドリンクとおやつも用意しております。見晴らしの良い

20Fのスカイラウンジにて、GW明けの日曜の午後をどうぞお楽しみください。